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家を建てるとき、実際に生活している戸建を想像することが難しく、出来上がるまではどのような感じの家になるのか不安に思っていました。
工務店の方で別宅の建築中の家と、その後の完成した家を見せてもらったり、いろいろと配慮してもらい、少しは不安が払拭されました。
しかし私にとっては、そこに実際に施主さんが住んで生活しているところを見たかったのですが、それは実現されませんでした。
別宅の完成した家をみたときは、家具やテレビがなく全く生活感のないもので、この家がどうやったら生活感の出る家になるのだろうかが不思議でした。
我が家の家が完成してから、自分では見ることのできなかった「実際に生活している家」を、少しでも多くの人に見てもらおうと、工務店に内覧したい客がいたらぜひ見てほしいと伝えたところ、暫くしてから連絡があり、内覧したい客がいるというので、見てもらいました。
工務店の社長と副社長、赤ちゃんを連れたご夫婦が来たので、私と夫で家の中を説明しながら案内し、一通りみて工務店に帰っていきました。
後日工務店から、内覧したご夫婦と契約が決まったと連絡がありました。
やはり生活している家を見て、いろいろなところが気に入ったとのことです。
これからも見てみたいという客がいたら、見て納得してほしいと思います。